旅とグルメと時々猫と。

いまだに人生迷走中のアラフィフシングルが日々の楽しみやお悩み雑感などを書きなぐります⭐️

胸熱~我が青春のアニメ

新聞に目が留まりました。

蒼き流星SPTレイズナー
SPTはこのアニメ内での人型ロボットの名称。ガンダムなどに続く、一連の人型ロボットのアニメの一角です。
レイズナーの再放送を見るときが来るとは……。あれはかれこれ、もう35年も前(‼️😱)なんですね……。(なんと……)

高校時代は灰色の時代でした。卒業後の進路はどうするか、自分はどう生きたいのかまで、私は悩んでいました。10代特有の多感さによる部分も大きかったかもしれません。結構死にたいくらいに考えることもあった中、食い入るように見ていたのがこのアニメです。

2000年代だとリアリティがないということで、設定は1996年(制作の10年後)を想定した、かなりシリアスなアニメです。そのシリアスな緊迫感ゆえ、なんだか見始めると息をつめて見てしまいました。
なにせ35年前❗️今見るといろいろ時代の変化を感じさせて💦今ではもうない超大国ソビエト連邦」と、アメリカの冷戦構造。宇宙に行くのは最先端だった「飛行機型ロケット」(厳密にはロケットではないか💨)スペースシャトル‼️

火星進出を成功するも、二大大国の軍事競争が宇宙にまで及んでいる近未来。火星留学の少年少女が、突如侵攻してきた異星人の攻撃にさらされるが…….現れたのは、地球人に瓜二つの若者だった。
「僕の名はエイジ。………地球は狙われている❗️」⚡

ロボットアニメの冒険活劇・SFというよりは不条理な大人など、社会派みたいな作品で……なんと、評価は高かったのですが、メジャー人気ではないし、プラモデルがあまり売れなかった💦と、ついには打ちきりになった悲劇の名作なのです💧ややネタバレしてしまうと、その前に、「2部構成」なんて企画があり、神がかり的シリアス作品の前半から、後半は絵も北斗の拳みたいな(ホントですよ……(T_T))、派手な展開になってしまい、それがいいっていう人もいますが、前半に心酔していた私のようなファンはドン引き………という、アニメの外で、大人世界の不条理を実感するというオマケ付でした😅💦

ともあれ、そんなこんな、青春の頃の思い出。まっすぐなエイジの姿に、信じることを進むのが一番いいんだ……✨などと自分的に解釈して納得してみたりして😃💦💦
主題歌がまたね、いいんですよね。自分がくじけないように、私はいまだにカラオケでは熱唱しております………😅💦
(中二かよ‼️っ)

※サイトで確認したら、テレビでやってるのは総集編らしいので、次回視たら後半ストーリーかもしれませんので、注意😅💦
全然違うやん⁉️って思わないようにね💦
でも、配信でも見られますね。おお、レイズナーを配信でも見られるようになるとは……(T_T)