旅とグルメと時々猫と。

いまだに人生迷走中のアラフィフシングルが日々の楽しみやお悩み雑感などを書きなぐります⭐️

美への飽くなき執着~江戸小紋の世界

友達に誘われて、展示を見に行きました。

高崎市郊外、「日本絹の里」。冠に日本てつけちゃうのは大風呂敷な感じがしますけど💦、これは富岡製糸場世界遺産になる前からあった、群馬の絹文化の展示施設です。小さいけど、企画展示は結構伝統着物展とかあって、案外いいのです♪

江戸小紋の世界。私、江戸小紋て、絞り染めの小さいやつかなみたいな認識でしたが、奥が深いんですねー‼️極小芸術の世界。染めの技術もさることながら、型紙の技術と意匠がすごい❗️和紋様っていうんですかね。縁起をかついだり、自然の動植物を文様化したり、はたまた、漢字をデザインにしてシャレたり。それを極小紋様で表現て、凄まじいまでのデザインへの執着ですよねー😲😲😲
田舎の群馬に(まあ、繊維業は盛んだったから不思議ではないのかしら)、染めの職人や工房がいる・あるってのも知りませんでしたー‼️
それにしても、江戸時代の技術だから、材料だの道具がめちゃめちゃエコなんですね😅💦
色彩の名称がまた、面白いですよね。
いいモノ見ましたわ✨✨

桑の葉ソフトが食べられますよ⭐️