旅とグルメと時々猫と。

いまだに人生迷走中のアラフィフシングルが日々の楽しみやお悩み雑感などを書きなぐります⭐️

宝塚観劇「蒼穹の昴」~宝塚では、不屈の信念と青春群像・ロマンス作品となる

待望の観劇に行って参りました❗️

蒼穹の昴」~浅田次郎原作。

たしか数年前、NHKBSでドラマがありましたよね。田中裕子が西太后を案外ハマってやっていて、豪華で高尚な(?うまい表現がわからなくて)雰囲気の漂う作品。だから絶対観たかったのです💨💨

(原作読んでないし、なにかとうろ覚えなので間違っているところもあるかもしれませんm(_ _)m)

清朝末期、西太后が君臨する宮廷に、2人の宿命の兄弟が入廷。2人は占い師に、昴の運命の星のもと、政治の天下の中枢に生きると予言されていた。兄は官吏に、弟は西太后の側近の宦官に。やがて時代は清朝の滅亡へと……。

ドラマとの見比べで言うと、ドラマは弟が主人公で、西太后との交流が主でしたが、宝塚では信念の人の、兄が主人公。そして、昴の星の導きを象徴的に描いて、「いいや、運命は自分で開くものだ」というテーマを強く描いています☝️そして、たしかドラマでは、兄弟2人で海を渡った気がしますが、宝塚では、ロマンスを絡めて、より宝塚的に🌼(ネタバレすみません…でもこれくらい事前にわかってても舞台楽しめますよ)

話の流れは、結局なんだったのかどうしてそうなったのかよく理解できない面もありますが😅、なんか、すごく良かったです‼️✨✨

信念云々、自分の運命は云々。🌟

フィナーレの最後の全員のコーラスで「昴よ、希望の星よ。正しい道に導きたまえ~♪」の下りは、ちょっと鳥肌ものというか……なんだろう、うまく言えないけど、だから宝塚はいいんだ‼️って感じました🌟😊💨💨

中華風衣装も綺麗✨(兄弟がイキナリ皇帝風衣装💦というのはご愛敬😅💦)

あと、フィナーレで、ちょっと付くショーシーン、チャイナ服で男役が、扇子を持って踊る群舞。綺麗~素敵、かっこいい❗️眼福でありますわ✨宝塚はね、黒燕尾服とかが代表例の男役群舞がイイんですよ‼️💨💨☝️

わざわざ旅行会社のツアー申し込んででも、行って良かった⁉️っておもいました‼️💨💨

(唯一の不満は、トップの彩風咲奈さん、ダンサーなのが、作品中生かされてなかった❗️こと❗️惜しい‼️😣😅)

あと、個人的にはですね、日清戦争をダンスで表現したシーンが好き。「旭日旗、ヤバい💧」と思いましたけど💦西太后役に老け役の男役さんを当てたのも、正解だったかと。